栗山川水系の水城（みずじろ）を巡るウォーキングツアー及びミニ講演会を行います。
椿の海に繋がる重要な水運ルートであった栗山川は鎌倉時代末期には、北条得宗家（金沢北条氏）と千葉氏（千葉胤貞）とのせめぎ合いの境界ともなった為に、川筋には、日本有数の古いお城である土橋城、城郭寺院の形態が残る東禅寺など興味深い城郭遺構が多数存在します。今回は、あまり紹介されてこなかった井戸山砦、飯土井台城も訪問し、ツアー講師をつとめる多古城郭保存活用会スタッフによる参加者のみが聴講できる東禅寺でのミニ講演会（「多古の城郭、東禅寺の役割」60分）も交え、椿の海・栗山川水系の中世に1日たっぷりひたっていただくディープなお城と歴史のツアーを企画しました。参加者にはもれなく、土橋城の御城印をプレゼント。実施日は2025年1月11日㈯に下記の内容で行います。

今回のこのウォーキングツアーは、新春から開催される「椿の海と水城（みずじろ）サミット2025 in Chiba」の共催イベントとしてもノミネートされています。
日本一の御城印のまち多古の新春をウォーキングで是非ご堪能ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

記