中世・戦国 山城のまち 多古
多古町は、千葉県の北総台地の東側に位置する人口約1万5千人の町です。かつて多古町周辺には「千田荘」と呼ばれた荘園が広がり、現在も町の中央を流れる栗山川の流域には水田地帯が広がり、食味日本一にも輝いた「多古米」の一大産地となっています。栗山川のあじさいが鮮やかに色づく初夏には「ふるさと多古町あじさい祭り」が盛大に開催され、江戸時代さながらの衣装を身にまとった町民が多古米を大盤振る舞いする光景を見に、多くの観光客が訪問し、賑わいを見せます。江戸時代から続く夏の風物詩「多古祇園祭」は、お囃子や威勢のいい掛け声とともに山車が引き回され、山車の上では鮮やかな舞が彩りを添えます。
豊かな自然と歴史に恵まれた多古町へは、東京駅から高速バスで約100分、成田空港第2ビル駅からはシャトルバスで約20分。成田空港の隣町にありながら、やすらぎを覚える過ごしやすい町です。
栗山川沿いの田園風景
道の駅多古あじさい館
多古祇園祭の山車
あじさい寺としても
人気の正東山日本寺
多古城郭保存活用会とは
多古町は栗山川を中心とする水運と佐原街道等による陸上交通の要衝として古くから重要視されてきました。中世期には千田荘といわれる荘園であった多古は、千葉一族による有力な支配地域となり、多数の宗教施設や居館が町内に建立されました。
多古を領地のひとつとした千葉一族は、一族内の争いも多く、享徳の乱(1454年)においても内紛が起き、千葉宗家が滅びました。その際に歴史の舞台になったのが多古だったのです。
空 堀
空 堀
腰曲輪
主郭
二の台より島の間(湊跡)、枡形虎口をのぞむ
島集落 抜け道
主郭より並木城・並木のふけをのぞむ
偽虎口
虎口
土塁と空堀
土塁と空堀
食違い虎口
お車でお越しの場合
・東関東自動車道、成田ICから国道296号で15分
・銚子連絡道路、横芝光ICから23分
・東関東自動車道、大栄ICから国道51号、県道79号経由で30分
電車でお越しの場合
・芝山鉄道芝山千代田駅からバスで15分
空港シャトルバスでお越しの場合
・成田空港(空港第2ビル駅)から直通で約20分
高速バスでお越しの場合
・東京駅八重洲南口から直通で約100分